出願要件の『セルフトレーニング問題』受験方法

総合内科専門医の受験をするには、受験をする年度の直近5年間にセルフトレーニング問題(60%以上の正答率)を2回以上、取得していること

とされています

セルフトレーニング問題は、年1回しか受けられません

セルフトレーニング問題を何回受けたかわからない場合

Personal webサイトで表示されるセルフトレーニング問題での取得単位数は、認定医更新からのものしか表示されないため、

「2回受けたはずなのに、1回しか受けたことになってる〜!総合内科専門医試験受けられない〜!」

って焦るの、あるあるです

認定医更新前にセルフトレーニング問題(60%以上の正答率)を受けたかどうかは電話で問い合わせるしかありません

私も2回受けたはずなのに、Personal webサイトで表示されるセルフトレーニング問題での取得単位数は1回となっていて焦りました

問い合わせをしたら、「受けてますよ〜」、となったので安心しました

その際認定医更新前に自分がセルフトレーニング問題を何回受けたか確認する方法を聞きましたが、電話で問い合わせるしかないようです

実は認定医更新前に一回受けていた、などもありうるので問い合わせてみましょう

目次

セルフトレーニング問題受験申込方法

内科学会のpersonal webへログインし、

左側にある各種会員サービス→セルフ問題Web版→単位取得の流れ〜申込みから申し込みます

2024年は6月3日〜9月3日まで書類請求が可能で、回答締め切りが9月30日でした

値段はWeb版が2000円、マークシート版が3000円です(安いし便利だしWeb版がおすすめです、Web版でも印刷できます)

50問の問題です

採点結果は12月10日ごろ、合格基準は60%以上です

※2025年度の総合内科専門医を受験する場合、2025年度のセルフトレーニング問題を受けてもカウントされません

セルフトレーニング問題の難易度はとても高く、専門医でも頭を捻る問題がたくさんあります

問題が難しいので、ここに時間をかけすぎる必要は全くないかな、と思います

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この記事を書いた人

医師として10年以上働きながら、2人の子どもを育てている母です。
医療の現場で働く中で、「このままの働き方をいつまで続けられるのか」と感じるようになりました。
同時に、AIやプログラミングが医療や社会を変えていく流れを感じて、
「もし私もこの波に乗れたら、何かが変わるかもしれない」と思うようになりました。このブログでは、AI・プログラミングの学び直し、医師としてのキャリア再構築、そして子育てと挑戦の両立という、日々の試行錯誤を記録していきます。
まだ“できた人”ではなく、“変わりたいと願う人”としての記録です。
私の迷いと実験の記録が、誰かの次の一歩のヒントになれば嬉しいです。

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