こんにちは、医師として働きながら家族と海外移住を目指しているKateです。
私は市中病院で内科医として働きながら、家族と海外移住を夢見ています。
これまでに内科認定医、総合内科専門医、博士号などの資格を取得しました。
そんな私ですが、2人の子どもの育児と仕事を両立させながら、資格を取り続けることは決して簡単な道ではありませんでした。
しかし、様々な工夫を積み重ねることで、目標に近づくことができました。今日は、その中から特に効果があった工夫を3つシェアしたいと思います。
工夫その1:朝早く起きる
これは私の成功の最大の鍵です。現在、夜は21時に寝て朝4時に起きています。
「え、無理じゃない?」と思うかもしれませんが、私も最初はそう思っていました。何度も挑戦しては失敗し、半年以上落ち込む日々が続きました。でも今では、朝起きるのが辛いどころか、人生を変えるきっかけだったと感じています。
習慣化するために私が使ったのは、学習サポートアプリでした。英語勉強をしようと思って調べている時に偶然見つけ、思い切って申し込みました。すると、自分の勉強時間がアプリに記録され、それをチューターが確認して毎日コメントをくれる仕組みになっていました。
褒められたくて毎朝5時に起き、アプリで勉強する日々が続きました。そして、3週間も経つとすっかり習慣に!朝の時間で専門医の勉強をし、合格を勝ち取ることができました。
工夫その2:保育園は家の近くに
以前は職場の近くに子ども2人を預けていましたが、異動で職場が変わり、通園・通勤がとても非効率に。家から保育園まで30分、さらに保育園から職場まで30分という往復1時間のロスが毎日続きました。
そこで、思い切って家の近くの保育園に転園し、徒歩で通える距離に家を借りました。これが大正解!保育園から帰る前に家を整え、子どもたちが帰ってきたらすぐにリラックスして過ごせるようにしています。毎日の小さな時短が、生活全体を大きく改善しました。
工夫その3:育休中に専門医の勉強をする
出産・育児はとても大変。体も心も何もかも吸い取られるような日々です。それでも、勤務医のようなハードな仕事からは少し離れることができるため、育休期間を学びの時間に活用しました。
2人目の育休中に、専門医の試験勉強をスタート。仕事を休んでいるからこそ、キャリアのブランクをプラスに変えたいと思ったのです。もちろん、育休中の勉強には賛否あるかもしれませんが、私はこれを「将来のための投資」と考えました。
工夫その4:洗濯物は畳まない!
えっ!?って思いましたか?でも、これが我が家の時短術のひとつなんです。
おそらく多くの家庭で、ドラム式洗濯機を使っていると思います。乾燥が終わった洗濯物を取り出して、丁寧に畳んで、それぞれのタンスにしまう…。これって、思った以上に手間がかかりませんか?
私も以前は、夜な夜な眠い目をこすりながら洗濯物を畳んでいました。「家事はしっかりやらなきゃ」と思い込んでいたんです。でもある日、「これ、必要?」とふと思いました。
そこで始めたのが “畳まない収納”。洗濯機の前に家族の人数分のカゴを用意し、乾燥が終わった洗濯物をそのままポンポン入れるだけ!これで片付け完了です。
確かに、見た目の整頓感を気にする方には賛否あるかもしれません。でも、忙しい毎日を少しでも楽にするには、思い込みを捨てて「自分に合う家事スタイル」を見つけるのが一番。私にはこの方法がピッタリでした。
時短はもちろん、洗濯物を畳むストレスからも解放されて、気持ちまで軽くなりましたよ!
これらの工夫を積み重ねることで、医師としてのキャリアと家族の幸せの両立を目指しています。これからも挑戦し続け、夢である海外移住に向けて一歩一歩進んでいきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも、私の体験や工夫をシェアしていきたいと思いますので、ぜひまた遊びに来てくださいね!
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