こんにちは、医師として働きながら家族と海外移住を目指しているKateです。今回は、共働きで子育て中の私が考える「夫婦の時間」についてお話ししたいと思います。
夫婦の時間はどこに?
夫婦共働き、さらに子育て真っ最中の私たちにとって、「夫婦の時間」という言葉はほとんど幻のような存在です。子供がいると日々のスケジュールは子供中心になりますし、仕事が忙しいとどうしても家族との時間は後回しになりがちです。
ある日、ふと思い立って「起きている時間をどう使っているか」を計算してみました。職場の同僚と過ごしている時間と、夫と過ごしている時間を比べてみたんです。
結果は衝撃的でした。
圧倒的に職場の同僚と過ごしている時間が長い。
一日の中で、夫と顔を合わせる時間はわずか数時間。休日でも子供の世話や家事でバタバタしていて、ゆっくり話をする時間なんてほとんどありません。
もちろん、四六時中一緒にいたいわけではありません。でも、これでいいのか?と疑問を感じました。
夫婦で共有する「経験」を増やしたい
時間が少ないのなら、せめて共有する経験を増やしたい。それが私の中での一つの答えでした。
夫婦で一緒に何かに挑戦したり、同じ目標を持ったりすることで、時間の長さではなく「濃さ」を追求できるのではないかと考えたんです。
そして出てきたアイデアが「海外移住」。
海外での生活は、新しい環境に適応するためにたくさんの困難を乗り越える必要があります。言語、文化、仕事、子育て、どれをとっても簡単ではありません。でも、それを一緒に経験し、乗り越えることで夫婦としての絆が深まるのではないかと考えました。
海外移住は夫婦の絆を深めるチャンス
「夫婦の時間を増やしたい」と思っても、現実には仕事や子育ての忙しさがあり、劇的に時間を増やすことは難しいです。でも、一緒に新しいことに挑戦することで、共有する思い出や絆を作ることはできる。 これが私たちが海外移住を目指す理由の一つでもあります。
新しい環境での生活は、間違いなく大変なことの連続です。それでも、その中で夫婦が協力し合い、笑い合い、時には励まし合うことで、今までにない形の「夫婦の時間」を作れるのではないかと期待しています。
最後に
私たちが目指すのは、「長さ」ではなく「質」を重視した夫婦の時間です。
一緒に挑戦し、一緒に乗り越える。そんな日々を目標に、これからも歩んでいきたいと思います。
もし同じように「夫婦の時間」について考えている方がいたら、ぜひあなたの方法も教えてください。共有する経験が増えれば、時間の少なさを補うことができるかもしれません。
読んでいただき、ありがとうございました!
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